カードローン・キャッシングを利用している方、金利のことを考えていらっしゃいますか?
返済期間を80ヶ月とした場合、同じ100万円を借りるのに総額158万円以上返さなければならない業者もあれば、125万円程度で済む業者もあります。
その差30万円以上。30万円も払う金額が変わるなら、少しでも金利が安い業者で借り換えをした方が良いに決まっています。
そこで今回はカードローン・キャッシングを借り換えするにあたって利用するべき良い業者、避けるべき残念な業者を金利や利便性の面から解説しました。
ご参考にしていただけたら幸いです。
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①借り換えに適した良い業者TOP5 (金額別)
繰り返しになりますが、借り換えするにあたってまず一番最初に考えなければならないことは金利(利息)です。
金利が高ければ高いほど、高いお金を支払わなければなりません。少しでも金利が低い業者で借り換えを行うのが基本です。
- 30万円
- 100万円
- 300万円
の場合で比較してみました。御自身にあった金額の所を読んでみてください(どの業者も借り換え対応しています。)。
1: 30万円を借り換えるのに適した業者ランキング TOP5
サービス名 | 金利 | |
1位 | 住信SBIネット銀行 ミスターカードローン |
年23970円 (月1997円) 年7.99% |
2位 | イオン銀行 カードローンBIG |
年41400円 (月3450円) 年13.8% |
3位 | 三井住友銀行 カードローン |
年43500円 (月3625円) 年14.5% |
3位 | 楽天銀行 スーパーローン |
年43500円 (月3625円) 年14.5% |
30万円の場合は住信SBIネット銀行ミスターカードローンが圧倒的な1位となりました。
2位のイオン銀行カードローンBIGとの差は5.81%とその差は圧倒的。
少額であれば金利はあまり気にしなくてもいいと思いがちですが、30万円借りても年間で2万円近く安くなるので、借り換えするに越したことはないわけです。
2: 100万円を借り換えるのに適した業者ランキング TOP5
サービス名 | 金利 | |
1位 | 住信SBIネット銀行 ミスターカードローン |
年79900円 (月6583円) 年7.99% |
2位 | イオン銀行 カードローンBIG |
年88000円 (月7333円) 年8.8% |
4位 | 三井住友銀行 カードローン |
年125000円 (月10416円) 年12.5%※ |
5位 | 三菱UFJ銀行 カードローンバンクイック |
年126000円 (月10500円) 年12.6%※ |
※審査の結果によって若干の変動あり
100万円の場合は30万円では13.8%の金利だったイオン銀行カードローンBIGが、8.8%の金利になりだいぶ金利が下がってきましたが、まだ住信SBIネット銀行カードローンの方が金利が1%以上も低いです。
100万円まできても、3位以降は12%を超える金利ばかりですので住信SBIネット銀行とイオン銀行の企業努力が光ります。
3: 300万円を借り換えるのに適した業者ランキング TOP5
サービス名 | 金利 | |
1位 | 住信SBIネット銀行 ミスターカードローン |
年179700円 (月14975円) 5.99% |
3位 | 三菱UFJ銀行 カードローンバンクイック |
年213000円 (月17800円) 年7.1%※ |
4位 | イオン銀行 カードローンBIG |
年234000円 (月19500円) 年7.8% |
5位 | 三井住友銀行 カードローン |
年240000円 (月20000円) 年8.0%※ |
※審査内容によって若干の上下動あり
30万円でも100万円でも1位だった住信SBIネット銀行ミスターカードローンが300万円でも1位です。
しかし、300万円になってくると他のカードローン・キャッシングのサービスもぐっと金利が下がってきています。ミスターカードローンとくらべても1~2%の差です(ただし300万円の2%は6万円です)。
5位までに入っているカードローン・キャッシングでお金を借りているならまだ良いのですが、他のカードローン・キャッシングだと300万円借りていても最大で15%もの金利で貸すところもあります。
年利15%で300万円借りた場合、住信SBIネット銀行カードローンと比べると、年間で30万円近く多く金利を払わなければならないので一刻も早く借り換えをしましょう。
一ヶ月だけでも2万円以上無駄なお金を払わなければならなくなってしまいます。
業界最低金利!住信SBIネット銀行 ミスターカードローン
https://contents.netbk.co.jp/lp/
②絶対に借り換えては行けない業者の特徴
では逆にどういったカードローン・キャッシング業者は借り換え先として選んでは行けないのでしょうか?
まとめると
- 消費者金融
→金利が高すぎる - 金利が低すぎる
→闇金の可能性あり
それぞれ詳しく解説してきます。
1: 消費者金融
借り換えをするにあたって選んでは行けないのは消費者金融(プロミス、アコム、モビットなど)です。
消費者金融は金利がべらぼうに高いのです。
「プロミスとかって4.5~17.8%なので、そんなに高いわけじゃないんじゃない?」と思われるかもしれませんが、消費者金融は金額ではなく審査によって金利を決めるので、300万円借りているのに年15%の金利が設定される場合もあるのです。
上記でおすすめした住信SBIネット銀行カードローンの約3倍もの金利になってしまいます。
消費者金融は長く使っていくうちに金利が下がるのですが、それならそもそも最初から金利が低いところで借りたほうが賢明です。
2: 金利が低すぎる
では今度はちょっと特殊な話をしましょう。
ポストなどのチラシに入っている超低金利の業者で借り換えるのも絶対にやめましょう。闇金の可能性が非常に高いです。
このようなチラシを見て「こんなに低金利なんだー」と思って問い合わせをすると、いざ契約という時に高い金利をふっかけてくるのが闇金の方法です。
ありえない低金利のところで借り換えるのは絶対にやめましょう。
まとめ 金利の低く、信頼ある業者で借り換えを
お金の神様ではダントツで金利が低いため、住信SBIネット銀行カードローンを推奨しております。
もしカードローン・キャッシングの借り換えを検討している方に参考になったなら幸いです。
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同じカードローン・キャッシングでも業者によって全然金利が違います。
少しでも金利が低い業者を利用することで、無駄なお金を払わないようにしましょう。